(1)抱き方~抱えるときの注意って?

(1)抱き方~抱えるときの注意って?

子犬は人間の赤ちゃんと同じで、発育途中のため骨格もまだしっかりしていないか弱い動物です。

不用意に抱いたり、急に持ち上げ たりしないようにしましょう。

 

片手をおしりにしっかりあてがう。 もう一方の手で胸の下を支える。 両手で包み込むように抱き上げる。

 

・・・思わぬ怪我につながる落下事故

子犬は最初のうちは大人しくだっこされてばかりではありません。
だっこされていても自分の興味のあるものが見えるとそちらが気になって暴れだしたりします。
そのときに思わず落としてしまったら・・・。
発育途中のもろい骨格の子犬は、足の骨を追ったりする事故につながりかねません。
特にお子さんにだっこさせるときは最新の注意を払いましょう。
お子さんはだっこしたがるでしょうが、まだ赤ちゃんであることを言い聞かせてあげて、だっこするときは、床に座った状態のときなどに限ってあげましょう。
また、身軽ですから、ソファなどにも飛び乗ったりすることもありますが、失敗したり、ソファから落ちたりすることが原因の骨折事故もあるようです。
正しい抱き方をしてあげて、落下事故から愛犬を守ってあげてください。

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