(5)ブラッシング
滑らかな手触り感と美しい毛づやの維持のために早くから正しいブラッシングに慣れさせることは、皮膚や被毛の健康管理にも有効です。
皮膚の異常等ある場合は獣医師に相談しましょう。
◆ピンブラシ、スリッカーブラシ、剛毛ブラシ、コームなど被毛タイプに合った犬専用のブラシを用意する。
◆頭から首、胴体、足の順に毛のもつれをそっとほぐしながら、抜け毛やゴミなどを取り除く。
◆長毛種の場合
ピンブラシ、スリッカーブラシの順で二度ブラッシングする。
毛並みがスムーズになったら隙間の広いコームで毛並みを整える。
毛のもつれや絡まりを強引に引っ張らないよう気をつける。
◆短毛種の場合
毛がスムーズになったら剛毛ブラシなどで毛並みを整える。
ブラッシングによって皮膚を傷つけないようにする。